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1本で実が成りますが、他品種があればなお良。桃【特上接木裸苗】日川白鳳
価格:1,344円
桃 バラ科サクラ属: 多くの品種は同一品種の花粉で実を付けます。
実桃・ネクタリン・アーモンド・花桃があります。
日当たりのよい場所での栽培に向きます。
乾燥地にも強く土質は選びませんが、風当たりの強い場所や湿地は避けましょう。
植え付けは春2?3月頃か秋の10月頃に赤土に腐葉土を混ぜ込んだものが、使いやすいでしょう。
肥料は植付け時や収穫後に配合肥料など施しますが、チッソ分をあげすぎないようにします。
病害虫は対応する薬剤を散布します。
摘果は開花後4週で1度、5月の下旬に1度行い、果実に袋がけをします。
熟期近くになったら1週間から10日間くらい果実が半分くらい出るようにして着色させます。
その後、袋を取って完熟の確認後に収穫します。
自家結実する品種もありますが、それ以外は異品種が必要になります。
<せん定>+---((結果習性))----------------+花芽は当年伸長した枝の側面につき、翌年開花結実する。
短果枝(10cm以下)・中果枝(10-20cm)は先端の葉芽以外は全部花芽になることが多い。
長果枝(30cm以下)は先端と基部に葉芽がつき、中間は葉芽と花芽がまじる。
+-----------------------------------------+長果枝以外の枝は、葉があまりないので果実をつけても単独では養えない。
3-4の短果枝に1果ずつくらいの割合で実をつけさせるように調節してやる。
間引きせん定を中心に、切り返しせん定も併用する。
切り返すときは必ず葉芽(花芽より細いのでよく観察してみてください)の位置で行う。
(葉芽が全くないと翌年枯れ込むことがある。
)新梢の発生角度が鋭角であると、晩年、分岐点で裂けるおそれがあるので、骨格となる枝の分岐角度はなるべく広めにとるように心がける。
<生理的落果>3つの時期に大別される。
第1期落果:開花後1-2週間。
不完全花や凍霜害で枯死したものが落果。
第2期落果:開花後3-4週間。
不受精果が落果。
第3期落果:6月頃。
「核割れ」が起こり、胚が発育停止するためにおこる落果。
(対策)第1期は早期落葉などによる貯蔵養分不足が考えられるため、夏場の水不足などに注意。
第2期は花粉の多い品種を混植するか人工授粉を行う。
第3期は果実の急激な肥大が硬くなりはじめた核(タネ)を圧迫し、タネが割れてしまう「核割れ」がおこる。
胚(タネの中身)へ養水分を送る道も断たれるため、発育停止、死滅そして落果へとつながる。
幼果を異常に大きくしないよう、摘果は一度に行わず、数回に分けて行う。
最終的に葉15枚に1果くらいに調節する。
また、成熟期の降雨・急激な吸水や施肥は控える。
摘果の際に、モモのすじ(縫合線)を中心として左右が6:4の割合で肥大したものを残す。
特に大きな果実や左右が均等に肥大したものは落果するので残さない。
<施肥>【秋肥(9-10月):窒素・燐酸(年間施用量の約半分やや多め)・カリウム(年間施用量の約1/3、窒素の半量)】【元肥(11-2月):窒素・燐酸(年間施用量の約半分やや少なめ)・カリウム(年間施用量の約2/3やや多め)】モモの根は2月下旬頃から養水分を吸収し始める。
この時期に効き目が現れるのを期待したのが秋肥。
元肥は果実の肥大期の肥効を期待した設定。
◆ 桃: 日川白鳳■ 白鳳の芽接ぎ苗の中から発見した枝変わり品種。
1981年5月27日登録番号第123号として品種登録された。
■ 樹勢はやや強く、樹姿はやや直立するが成木になるにしたがい開張する。
■ 花芽の数は多く、完全花を多く看生し、花粉を有し自家結実性。
■ 若木のうちは果実肥大が劣ることが多いので、間引きを行い、過度の切り返しは避ける。
■ 核割れ果の原因となる強せん定や硬核期の急激な果実数の減少を避け、適正な樹勢を維持する。
■ 果実の大きさは、200?250gと中程度で、若木では150g程度と肥大が劣る場合がある。
■ 果形は円形で、若木の場合や結実過多等ではやや腰高となる。
■ 核割れにより変形果の発生がわずかにみられることがある。
■ 果肉の硬さは中程度で、果汁が多い。
果実は甘く、糖度は11?12%、13%を超える場合ある。
■ 酸味は、4.2?4.4phと少ない。
渋味の発生は少ない。
■ 満開から収穫盛期までは85日程度。
◆ 桃・ネクタリン■ 日当たりのよい場所での栽培に向きます。
■ 乾燥地にも強く土質は選びませんが、風当たりの強い場所や湿地は避けましょう。
■ 植え付けは春2?3月頃か秋の10月頃が良いでしょう。
■ 赤土に腐葉土を混ぜ込んだものが、使いやすいでしょう。
■ 肥料は植付け時や収穫後に配合肥料など施しますが、チッソ分をあげすぎないようにしましょう。
■ 縮葉病・黒星病などやモモシンクイガなどの病害虫は対応する薬剤を散布し防除します。
■ 摘果は開花後4週で1度、5月の下旬に1度行い、その後、残った果実に袋がけをします。
■ 光線によって紅色に着色するので、果実が肥大して熟期近くになったら1週間?10日間位袋の上半分を 除いて果実が半分くらい出るようにして着色させます。
その後、袋を取って完熟の確認後に収穫します。
■ 自家結実する品種もありますが、それ以外は異品種が必要になります。